杉橋　朋之

交通インフラから
人を助ける仕事

入社年: ２０１５年

前職: 陸上自衛隊

QUESTION 01

入社したきっかけは？

私は、高校卒業後から陸上自衛隊(山口県)に入隊しておりました。自衛隊では4年間活動し、広島県で発生した土砂災害には人命の救助・捜索に向かったこともあります。災害派遣の活動中は蒸し暑く睡眠時間はもちろんのこと、休憩時間さえまともに無かった記憶があります。ただ、その苦しい時に被災者の方々から泣きながら感謝されました。自分達も苦しいが、被災者の方々の方がもっっと大変な思いをしていることを実感し、最後まで救助・捜索にあたりました。この経験は私の一生の宝物となりました。
　私は自衛隊を務めるのは4年間のみと決めておりました。4年時の就職活動で出逢ったのが、今務めている伸興サンライズです。自衛隊が斡旋している企業説明会にブースを出展していたので、話を聴いてみることにしました。話の中でインフラを整備し困っている方の手助けをしていると聴き、「これだ！！」と感じました。自衛隊での人助けは有事の際しか出来ないが、もっと身近で人助けになることをしたいと思い、入社を希望しました。

QUESTION 02

1日のスケジュールや具体的な仕事内容は？

　私の仕事は、インフラ整備に携わる元請業者の工事現場等で、必要な資材の営業と老朽化等で問題になっている橋梁等の補修や、法面工事の営業です。
　扱っている資材にはいろいろありますが、現場監督の事務所や作業員の為の休憩所として使用するハウス・備品、工事現場に敷く鉄板など様々です。

QUESTION 03

仕事を通して成長を感じたことは？

先述した通り私は元々自衛隊員でした。自衛隊では指示されたこと以外の行動は禁止とされていたので、自分で考えて行動をとることがありませんでした。現在では、上司にアドバイスを頂くことはありますが、基本的に自分で考えて行動しているので、成長といえるのかもしれません。様との共有財産と考え使用する立場に立ち、信頼を得る品質とサービスを提供すると共に、環境保全の重要性を深く認識し、すべての社員が事業活動を通じて地域･地球環境の保全、向上に貢献し、信頼される企業を目指します。

QUESTION 04

職場の雰囲気、働く環境は？

営業部は宍道町にあり、松江市内からだと通勤に少し時間が掛かるのがネックかもしれないですね。雪もよく積もります。（笑）それ以外は休暇も取得しやすく、和気あいあいとしていて過ごし易いと思います。　あと、私はお酒を飲むのが好きなので、上司・同僚とよく飲みにいきます。お酒を飲むと調子に乗ってしまうことがありますが、怒られたことはないので仲が良い証拠だと思います。